箕浦 洋子
YOUKO MINOURA 慢性看護学分野 特任教授- 学位
- ヘルスケア・マネジメント修士(専門職)
- 専門分野
- 小児看護学 看護管理学
- 研究課題
- 重症度、医療・看護必要度と医療制度及び病院経営の関連性と影響について、 基礎教育及び臨床教育におけるIBL教育の実践とその効果、 小児救急にかかる養育支援について
- 主要論文
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「箕浦洋子:マネジメントツールとしての看護必要度活用方法に関する研究-地域連携クリニカルパスのDPCコードと看護必要度からの分析ー、商大ビジネスレビュー第1巻第1号(2011)」
「江川隆子、青山美智代、赤澤千春、日隈ふみ子、箕浦洋子、森本喜美代、小平京子、奥津文子:超高齢社会の医療を担う看護師・看護学生の「看護実践力」に関する検討、 関西看護医療大学紀要第10巻第1号(2018)」
「岩國亜紀子、菅野峰子、金栄仙、箕浦洋子、山本あい子:周産期に携わる中堅看護職のリフレクションに基づく看護・助産実践力向上プログラムの検証ー中堅看護職が認識する実践力及び、得た情報を実践に取り入れるプロセスの検討ー、 兵庫県立大学看護学部・地域ケア開発研究所紀要第26巻(2019)」 - 所属学会
- 日本看護管理学会 日本医療マネジメント学会 日本看護教育学学会 日本臨床看護マネジメント学会
看護を学ぶ在学生へのメッセージ
様々な角度から看護を学ぶ(考える)チャンスが学部の授業の中にあります。授業で学んだ多くことが統合され、皆さんが行う患者さんへの看護実践に繋がります。授業はタイトですが頑張りましょう!
これから看護職を目指す人へのメッセージ
保健、医療、福祉にかかる看護師の役割は拡大しており、あらゆる場所で看護職が求められています。社会への貢献度は非常に高く、皆さんを元気に、笑顔にする素敵な職業です。大学での学習は、基礎的な学習と専門学習があります。大学での学習をスムーズに行うために、今行っている高校での基礎学習を大切にして下さい。
今後チャレンジしたいこと、大学で取り組みたいこと
大学でチャレンジしたいことは、一点は、臨床で感じていたリサーチクエッションを研究として明らかにして行きたいこと、もう一点は、大学と臨床が協働して人材育成を行う体制づくりに取り組むこと、以上2点です。