蔭山 恵美
MEGUMI KAGEYAMA 看護学部看護学科 助教老年看護学Ⅲ、成人看護学Ⅲ、成人看護学Ⅳ 、老年看護学実習、成人看護学実習
- 学位
- 看護学修士
- 専門分野
- 老年看護学、成人看護学
- 研究課題
- 「がん看護」「スピリチュアルペイン」「がん性疼痛看護」
- 主要論文
- 「がん看護専門看護師のがん患者が抱えるスピリチュアルペインの捉え方」(修士論文) [急性期病院で治療を受ける認知症高齢がん患者に対する看護実践とその関 連要因] (共著) 「Process of parenting a child with retinoblastoma while guiding him or her toward disease acceptance」(共著)
- 所属学会
- 日本がん看護学会、日本緩和医療学会、日本CNS看護学会、日本生殖医療学会、死の臨床研究会
現場で一番大変だったことはどんなことでしたか?
緩和ケアチームで従事していた際に、疼痛コントロールに難渋した事例がありました。緩和ケアチームで関わっていた医師や薬剤師、病棟看護師さんなど、多職種の協力を得て乗り越えました。最後は、患者さんの満面の笑みがみられたの印象に残っています。
現場で一番嬉しかったエピソードは?
患者さんと心が通じ、笑顔がみられたときです。
看護を学ぶ在学生へのメッセージ
看護の勉強をどのように感じていますか?自分が知ることで、看護ケアの質が向上できます。自分の学習の先には、ケアを待っている患者さんの存在があることを忘れずに一緒に学んでいきましょう。
これから看護職を目指す人へのメッセージ
看護職にしかできない援助がたくさんあります。今ここで「看護の核」をしっかりと自分の中に持ち、「看護の醍醐味」を感じながら、仕事に邁進できる看護師さんになって下さい。
看護職を一言で表すと?
生涯をかけて専門性を学ぶ職業
今後チャレンジしたいこと、大学で取り組みたいこと
【チャレンジ】 看護研究の入口に入ったところなので、しっかりと研究に取り組んでいきたいです。 【大学での取り組み】 学生さんの「解った‼」が増えるように、一人一人にあった勉強法を一緒に探したいです。