カリキュラム4年次

興味のある分野を中心に学習のテーマを決めて実習に取り組みます。本格的な国家試験対策もスタートします。

3年次に引き続き、前期には臨地実習を実施する他、保健師を目指す皆さんの実習も本格的にスタートしていきます。また興味がある専門領域の研究もスタートし、後期からは国家試験の集中的な対策を講じます。毎週末には模擬試験が行われ、できなかった項目は一対一の補講により、学生がきちんと理解できるようになるまで徹底して指導します。教員全員が全力でサポートすることで、実習と国家試験対策の両立が可能に。卒業後の就職サポートも万全の体制で臨みます。

ほとんどの授業を終え、4年次は1年の大半を卒業研究と国家試験の勉強に費やします。分からないことがあっても先生やクラスの仲間と一緒になって克服していけるので安心です。

成績の良い友人が国家試験のための勉強会を開いてくれました。先生には聞けないことも、友人には聞ける! 同級生一丸となって国家試験に向かって行けるので心強いです。
国家試験直前の模試で成績が振るわなかった時は落ち込みました。それでも事務局員の方が最後まで励ましてくれたので、試験当日までモチベーションを保つことができました。
勉強に集中できない時は、先生の研究室で勉強させてもらうこともありました。分からないことがあったらすぐに先生に質問できるので本当に助かりました。先生たちはとことん協力してくれますよ!
PICK
UP

自ら設定した課題を元に、領域にとらわれない総合的な実習をします。

課題実習

これまでの経験を統合するための実習で、5日間前後の期間、病院や施設で学びます。学生自身で目標や課題、実習内容を決定し、それに適した実習先を教員が選定。小さな診療所や複合的な診療をしている場所で地域診療を体験します。3年次の実習とは異なり、現場には学生のみ。自分の頭を使って判断・行動する力を養う他、裏側にある人や組織の連携を理解する機会を提供します。

関西看護医療大学ならではのオリジナル授業4【国家試験対策】

看護師国家試験専門予備校のトップ講師が勉強をサポート。

国家試験対策予備校のトップ講師をアサイン。大学教員による「徹底した理論」に加え、トップ予備校講師による「徹底した受験対策」の両面で学習します。これによって授業や実習で身につけた専門技術が実際の国家試験問題ではどのように役立つのかが手に取るように分かります。

模擬テストを毎週実施。
苦手分野は個別指導で克服。

10月からは毎週一回国家試験模擬テストを実施。事務局国家試験対策室が模試の結果分析も行い、学生の傾向に合わせて集中講義を実施します。テストを受けた後、苦手分野を即座に判定できるので、効率よく学習を進められます。必要があれば学生一人ひとり、個別指導を行い苦手分野をクリア。確実に合格点まで成績を伸ばしていくことができます。

カリキュラム

専門基礎分野 専門分野
保健・福祉系科目 専門科目 実習科目 発展科目
  • 保健医療福祉行政論Ⅱ
  • 公衆衛生看護技術論
  • 公衆衛生看護管理論
  • 公衆衛生看護学実習I(個人・家族団組織の生活支援実習)
  • 公衆衛生看護学実習Ⅱ(公衆衛生看護活動展開論実習及び公衆衛生看護管理論実習)
  • 課題実習
  • 卒業研究
  • 看護管理論
  • 看護倫理